巨大輪朝顔・変化咲き朝顔
日比谷公園・向島百花園・横浜こども植物園

日本に朝顔が伝来したのは平安時代で、薬種として朝顔の種が下剤や利尿剤として使用されていた。江戸時代には変化咲朝顔を作り出し、1804年〜1818年ごろは朝顔の第一流行期であった。明治時代は大輪と言っても15センチぐらいであったが、現在は25センチのものまで産出されている。名古屋、京都、肥後様式の変化咲き朝顔や巨大輪朝顔の園芸グループが出来上がっていった。
巨大輪朝顔




秋楽


初瀬







初音

木曽錦


十六夜

吉平

吉平


翁の友

白金901

桃三夏

団十郎

団十郎


藤娘


吾妻絞

大和冠奈見

佐倉の舞姫

燭光

紅扇


初霜

万博の輝

浅黄の園


彩の風




永福0077



桃広洋


富士の波



鳴神

鳴神

朝顔は、花弁が桔梗に似た桔梗咲、花筒がロウソクの芯のように突き出た台咲、風車のような車咲、花弁が細く花筒のもとまで切れた采咲、糸の先に花弁がついて垂れ下がった獅子咲、雄しべ雌しべが花びら化した牡丹咲などがある。これらを変化咲き朝顔と呼ばれている。
変化咲き

撫子采咲牡丹

撫子咲一重

撫子咲牡丹

紅吹掛牡丹咲

糸柳葉采咲牡丹

糸柳葉采咲一重

柳葉撫子咲一重

桔梗渦柳葉切咲一重

獅子咲牡丹

獅子咲牡丹









切咲牡丹




采咲

車咲牡丹


覆輪牡丹

木立咲き 渦小人

筒牡丹咲

日比谷公園朝顔展 2012

向島百花園
                            ふつうの朝顔も見る