東京大学薬用植物園の蓮
東京大学 大学院薬学系研究科付属薬用植物園 に蓮を見に行きました。
総武線の新検見川駅から徒歩で20分ぐらいのところにあります。
植物園のそばに「大賀ハス通り」というのがあります。大賀一郎博士の
発見した2000年前のハスの種に命名した「大賀蓮」はこの検見川農場
で見つかりました。1951年のことです。3粒の蓮の種は弥生時代のもの
ではないかといわれています。その種を大賀博士が開花させました。
当植物園では大賀蓮のほかに200余種類の蓮を生育させています。
残念なことに2011年の7月に訪れたときはもう見られませんでした。
西東京市にある生態調和農学機構に移されたとのことでした。
この植物園の前は大賀ハス通りと呼ばれています。
2010年まで育成されていた蓮たち
名前のわからなかった蓮
降畔芙蓉
行き方
総武線 新検見川駅下車 東大グランドのある側の出口に出る。
駅を背にまっすぐ、グランド手前を左折 グランドを過ぎたら右折
坂を下りた信号のところに植物園の入口があります。駅から歩20分
バスでは 花見川区役所前降りると歩5分
※2011年3月31日で移転 跡地は閉鎖中
植物園入口 (坂を下りた信号のところにあります)