高館義経堂  無量光院跡
毛 越 寺 達谷窟毘沙門堂
厳美渓と空飛ぶだんご
平泉

 高館義経堂 たかだちぎけいどう 義経終焉の地

源義経が兄頼朝に追われ東北に逃げたのが、少年時代に過ごした平泉だという。
藤原氏三代秀衡公に庇護され、判官として高館に居住したが、頼朝の圧迫に耐かねた
秀衡公の子泰衡の急襲にあい、義経はこの地で妻子と共に自害したと伝えられています。
高館義経堂 たかだちぎけいどう 1683年仙台藩主第四代伊達綱村公が建てました。

義経堂の中は木造の武装姿の義経像

源義経主従供養塔

義経堂からみえる大文字の山
  無量光院跡 むりょうこういんあと

今は水田になっているが、松のある場所に建物があり、手前の水田は池であった。

このような建物が建っていたとされている。 現地の説明文の脇にこの図あり。
   毛越寺もうつうじ

藤原氏2代基衡が伽藍を建てたというお寺。中尊寺をしのぐ数の僧侶がいたといわれています。
この本堂は平成元年建立 境内には1732年に建立の堂もある。
平泉駅から歩いて10分

毛越寺境内

境内の右手にあり

夏草や兵どもが夢の跡 左は直筆というが読めない

毛越寺庭園

毛越寺庭園 池の向こうにも廻れる

毛越寺庭園

池はかなり大きい
   達谷窟毘沙門堂たっこくのいわやびしゃもんどう

坂上田村麿公の創建といわれる達谷窟毘沙門堂にいきました。平泉駅からタクシーで10分。

毘沙門堂

3つの鳥居があります。石と朱塗り木造が2基

弁天堂

弁天堂説明

不動堂

左端に大仏の顔

岩面大仏

鳥居 石、朱塗り2基

御供所
   厳美渓と空飛ぶだんご かっこうだんご

厳美渓 ロープの先に郭公だんご屋がある 一ノ関からタクシーで20分

厳美渓上流

だんごを受け取るところ 

郭公だんご(かっこうだんご) 先にお金をカゴに入れ木槌でカンカンとたたくと
お茶と団子がカゴに乗って送られてくる

水はきれいです

団子を受け取る場所から覗き込んで

厳美渓 栗駒山から流れてくる川 このあたり2キロがきれいです。

郭公だんご あん、ごま、みたらし

同じ地域のだんごやさんの団子 ずんだとくるみも。

一関駅前の東横インに2泊しました

一ノ関駅