川越・蔵の街並み
 川越駅から2キロほど離れた蔵造りの街並みがある。全長430メートルぐらいで、左右両側で約70軒の商店が連なっている。
この通りは平成4年に電柱の地中化をし、すっきりしている。 平成2年に川越駅の再開発により、商店街も徐々に改築や改装が始まり、
平成14年までには大半がきれいになった。 
 明治26年の大火で商店の大半が被災し、残った建物が蔵造りだったことから、火災に強い建物を建てるようになった。  
大火から免れた大沢家は、江戸時代呉服屋だった家で1792年築。洋館の現埼玉りそな銀行は、1918年築で第八十五銀行本店だった。