知新館 平沼騏一郎生家   (岡山県津山市)
 津山城の西の方に武家屋敷がまだあちこちに残っている。その一つに知新館がある。第35代(1939年)内閣総理大臣を務めた平沼騏一郎氏の生家です。
昭和25年に津山市に寄贈。現在は市民の文化芸術の場となっている。
この辺りは1617年ごろに津山城の南西部にできた武士町で南新座と呼ばれていた。 西新座と呼ばれる武士町も城の西側に現在の田町にあります。