柴又帝釈天
2009/1/10(土) 午前 7:17
「男はつらいよ」の寅さんで有名な柴又帝釈天に行きました。
駅から山門まで商店街が続きます。
お団子、佃煮、川魚料理、玩具、仏具のお店などが並んでいます。
帝釈天は1629年に建立されたお寺ですが、帝釈堂は総欅造りで昭和4年に完成しました。
帝釈堂の壁には浮き彫りの彫刻が施されています。10人の彫刻師が分担製作しました。大正11年から昭和9年までかかったそうです。
瑞龍の松は、樹齢200年以上とも400年とも言われています。
庭園は建物の廊下から見る形になっていて、参拝客が庭に降り立つことが出来ません。
池を囲むように庭が作られています。
帝釈堂の右側に大客殿があり、奥の床の間の樹齢1500年と伝えられる南天の床柱があります。
この床柱は日本一といわれています。