有 松
旧東海道・有松絞り

旧東海道の桶狭間古戦場のあった先、鳴海宿の手前に有松がある。
現代の名古屋駅からは電車で20分ほどの距離です。江戸時代有松絞りで財を成した商人の町が残っています。特にこの服部家(井桁屋)は屋根にうだつも上がり、豪華な屋敷であった。

服部家の蔵

名鉄有松駅下車 すぐ 地図上の緑色の道を左右に見学約800メートル

駅からくるとこの建物の左右に町並みが広がる。

服部家の方向はこの道路を見右奥に進む

服部家

服部家 蔵

信用金庫も風景に溶け込んだ造りに

信用金庫あたりから駅から来た方向を見る

西側の町並みに入る 角にこの店がある

江戸時代 竹田庄九郎が考案した技術を元に「有松絞り」を発展させた。絞りはてぬぐいや近年は浴衣に用いられ、有松は絞りの一大産地となった。

かなり奥のほうまで塀がつづいている

石のベンチの模様も絞り模様だった

駅の改札を出たところからみえる大きな屋根

名古屋からは名鉄にのり30分ほどで有松に着く