「安行みどりのまちづくり協議会」が1995年に藪の中のイチリンソウを
見つけたのが始まりで、この地の放置ゴミを取り除き、陰になっていた
樹木を整理してイチリンソウを増やしていきました。  2006年からここで
「一輪草まつり」を開催し始めました。年々、花の数も増えていました。
画像は2010年4月中旬の様子です

向こう側に撮影しやすいように台が設けられていました。

4月下旬ごろには茎も長くなって花も少し大きくなりました。

ここの一輪草は、川口市の天然記念物になっています

こんなに植わっていたのです。

一つ一つ見ると可愛い花です。

おおーっ、こんなに伸びて・・・・きれいだよ。

木の周りに固まって咲いていました。

すくっと立ったように咲いている美人の一輪草

ゆらゆらと風にに揺られて咲いています。

歩道も整備され歩きやすいようになりました。
平成9年

白い花があちこちにみえました。

ケヤキの花のクズが落ちています。

見ごろを過ぎると背もずいぶん伸びていました。

一輪草の葉も茂ってきて元気そうです。

こっちを向いて咲いている。

花びらに小さな黒い虫がたかります。

一輪草は日が差している時より、曇り日の方が元気そうに見えます。

ところが、2010年7月11日 地面が削り取られるほどの大量の盗掘が
発覚しました。2010年9月3日の読売新聞埼玉版に盗掘の記事が載りました。
とっても残念です。毎年楽しみに見に行っていたのに。

これは2007年4月の満開時の様子です。たくさん咲いていました。
2011年4月は一輪草を見ることができませんでした。 蘇らせたいです。