千葉公園の大賀蓮

 千葉県の検見川で1951年(昭和26年)大賀一郎博士が土中から蓮の実を発見しました。
翌年3粒のうち1つが発芽し、開花に成功しました。千葉公園にも分根をさせ育ててきました。
検見川の発見された場所は現在の東京大学総合運動場で、当時農場だったところです。
この地は昭和22年に丸木舟が出土し、翌年にも2艘が確認され、縄文時代の船だまりと推測された。
蓮の実は弥生時代のもので推定2000年前のものとされています。

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