東京駅 北口 (皇居大手門に近い口)

 2012年3月末、東京駅のドームの部分が完成し工事の幕が取り払われました。戦争で破壊された部分です。東京駅は大正3年(1914年)に竣工されました。中央口を挟んで左右対称になっていて、この北口のドーム型は250メートル先にも同じ型があります。駅は全長330メートルです。
丸ビルの前に雄姿が見えます。屋根の部分の銅版がまだ新しく、10円玉の新しい色と同じ色で輝いています。やがては緑っぽい色になります。
建物は3階建てでホテルになっています。地下は2階あり、飲食店やスイーツの店などが入っています。
この部分はまだ100メートルにも満たないほんの一部です。まだ工事中で、10月ごろには完成するそうです。