殿ヶ谷戸庭園
国分寺駅から歩3分の殿ヶ谷戸庭園です。大正の初めに満鉄で財をなした人が建築した家です。その後、昭和4年に岩崎弥太郎氏の所有になりました。本館と茶室(紅葉亭)が作られ岩崎家では別邸として使われていました。
紅葉亭の先は崖になっていて、くぼ地には湧き水があり池も作れています。園内の大半は芝生のある庭園で、松やモッコクが植えてあります。
昭和49年に東京都が買収、平成23年9月に国の名勝に指定されました。
庭のほうから本館をみて