修復後の上野東照宮
上野東照宮は1627年に徳川家康を祀るために創建された。今のようになったのは1651年に徳川家光が改築した。
この東照宮には徳川吉宗と徳川慶喜も祀られている。境内には銅製の燈籠が50基もある。石の燈籠も参道の両端を埋めるように
建っている。
平成20年から平成25年12月まで本堂の修復工事が行われていた。屋根は青銅から黒色に変わり、金ピカの唐門もきれいに
なった。改築中には実物大の本堂の幕絵が張られていた。