タニワタリノキ 


丸い球体からマッチ棒のようにしべを出している面白い花を見つけた。
名札に「タニワタリノキ」と書いてあった。
しべの先の黄色の部分までの大きさはピンポン玉ぐらいだ。
中央にうす緑色のガクのようなものが見える。
花芯から広がっている白い花の部分は二、三日で茶色に変化していく。
これはまだ、若い開花したばかりのものだ。
黄色のしべは花の色が変わっても白いままだった。

最近は「セファランサス」という。