藤井邸と五箇荘金堂の町並み
五箇荘駅→近江商人屋敷と町並み


近江八幡駅から30分ほどで近鉄線の五箇荘駅に着いた。無人駅だった。

駅前にあった近江商人発祥の地の碑

8時半ごろ タクシーもいないので自動販売機でお茶を買って歩き始める

駅前でも商店街もない 細い車が通れる程度の道を行く

古い家並みが懐かしい感じがする

大きな家があちこちに点在している

神社のわきを曲がってまっすぐ行く

神社

神社の近辺も大きな家があった

長い家だった

左側の田んぼの向こうに変わった建物  静観峰館

藤井彦四郎邸に着いた  急ぎ足で歩くと五箇荘駅から15分ぐらいというが・・・

門の外にお入りくださいと書いてあった

自由に写真も撮れるというので遠慮なく撮らせてもらった

庭が見える日本間が応接室代わりに3つ

部屋の中をみてみると

この縁側で「なんでも鑑定団」の鑑定士の方たちが座っていたのをテレビで見た

角の部屋 この部屋が一番明るい

日本庭園

庭園はL字型に広がっていた

角部屋の天井  格天井という

洋間の応接室兼パーティ会場

応接室は展示物が回りに飾られていた 昔の人はきれいな字を書く

玄関右側の主が仕事をするための部屋  今は展示品がしめていた

来る途中に見た静観峰館 書道文化と世界を学ぶところ

旅館か料亭かと思ったら五箇荘小学校だった

小学校の角に案内版

小学校から少し行ったところに五箇荘金堂の町に入る

すぐに大きな鳥居と神社があった 大城神社

大きな門構えの家があちこちに

近江商人は農家も多かったので1軒の家が大きい

古いほどいい感じ 板塀と格子窓がいい

住宅雑誌に出てきそうな立派な家

細い路地もきれいに整備されていた

浄栄寺  入口の水路に鯉が


鯉が大きい

寺の脇の入口

近江商人の館へ向かう

この路かな?

入口はこの黒塀の端だった

外村繁文学館になっている

少し見ただけで通り過ぎる

文学館の向こうへ行ってみる

振り返る 長い塀が続いて居る
足が痛くなってきた

知らない町のこういう町並みを歩くと旅っていいなと思う

右側の白塀が外村邸

またこの路に出てきた

回りをぶらぶら歩く

茅葺の家も 

この辺で、近江商人の屋敷に入らなくても満足してしまった

お昼にしたいのだがお店が見つからない

板塀もいいなと撮ってみた

広場になっていた

変わったお寺の屋根 安福寺

安福寺 五輪塔  この前でガイドブックを見てタクシーを呼ぶ

五箇荘金堂からタクシーで10分 八日市駅には1時40分ごろ着いた

八日市駅 五箇荘駅より近江八幡寄りにある

結局、近江八幡駅まで戻ってお昼にした。よく歩いたなー