香川県にある栗林公園にいきました。
江戸時代初期の大名庭園です。池がと松が多い回遊式庭園です。
小さな茅葺があり見ると新日暮亭と書かれていて茶室になっていました。
その近くに日暮亭という少し民家ぐらいの茶室もあります。
表示板が小さな茅葺の屋根をつけていました。
小さな小川も水がきれいでした。
まだ紅葉が残っていてハゼが色づいていました。
歌舞伎座のような屋根は明治32年に建てられた博物館で現在は商工奨励館になっていました。
讃岐民芸館では、家具の展示と瓦を展示してありました。
一枚板を思わせるオーク材の机や年代ものの民芸家具がありました。
瓦に、雄雌があるとは知りませんでした。口を閉じ角がある、または角が大きいのが雄。口を開いたのが雌だそうです。
花をかたどった飾り瓦もありました。
松の生垣のような屏風松、きれいに剪定された松が庭園を引き立てていました。
桜や梅の花の咲く頃 また来てみたいと思いました。
行き方 JR栗林公園北口 歩5分
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